初恋の三毛猫

昨日のつづき。

友人の息子さんは人見知りで、行きの電車では ろくに返事もしてくれませんでした。
でも、ねこかつで私が猫に囲まれてるのを見て、自分から話しかけてきまして。

「どうやって遊ぶの?」
「どうやってだっこするの?」等々

猫に詳しい人だ、と思われたようです。
ちなみに、ママは息子そっちのけで、他の猫をかまってました。
(私も話しかけられるまで友人息子のことは半ば忘れていた)



いろいろと話しているうちに、「ここの猫はもらわれるおうちを探している」ということを理解した様子。
当然、「ボクも猫飼いたい」と言い出す。

この日は、不思議と三毛猫がとても多かったのですが
その中でも、三毛の子猫が非常に気に入って、
「ボクこのコ飼いたい」
と、20回くらい言ってました。



このコ。

イチバン最初に私のところに遊びに来てくれたコで
猫じゃらしに対する食いつきがものすごく良く
あと



オトナ猫にもしょっちゅう挑んでる、おてんばさんでした。

他にも遊んでくれる子猫はたくさんいたのに、このコの何がそんなに良かったのか?
友人息子は、とにかくこの三毛子猫を追いかけ回し、寝てる間はそばに付きっきり。

このコがよその人に遊んでもらってると、猫じゃらしを持って割り込み
しかし、じゃらしの売り方が悪くて相手にしてもらえないと
その見知らぬ人に向かって「ボクこの猫飼いたいの」と訴えて、牽制してました。(^m^

あんまりしつこくしたので、しまいには猫通用口からバックヤードに逃げられてしまい
そのまま「そろそろ帰るよ」と言われて、泣きべそ。

ママ「猫を飼うっていうのは、ハムスターや亀とちがって、簡単なことじゃないの。猫は20年も生きるんだよ」
私 「亀も寿命長いけどね」
ママ「猫のお世話、ちゃんとできるの?」
息子「きっとできる」
私 「ぜったいできる、じゃないんだ」
ママ「亀の世話だって、ママがやってるじゃない」
息子「明日からボクがやる」
私 「そこは、今日から、って言うところでしょ」
ママ「ちょっと、さっきからツッコミうるさいんだけど(笑)」

いやー、だって、ツッコミどころが多いんだもの。(^▽^
正直というか、要領が悪いというか…



寝相もかわいいわ~

この「飼いたい」という気持ちがどれだけ持続するか
自分でちゃんと世話をする、という決意をどれだけ態度で示せるか
大事なのは誠実さを見せることよ!
ガンバッテ、友人息子!



オトナのパステル三毛ちゃん。
一見クールだけど、なでるとスリッと一瞬だけなついてくれる、いかにも猫らしい、カンペキなツンデレっぷりでした。

友人息子に、オトナの三毛猫を指さして、
「子猫は小さくてかわいいけど、大きくなっても愛せる?」
と聞いたら
「大きくてもかわいい!」
と即答してました。
そこは断言なんだ?

うんうん、三毛猫はかわいいよね






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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

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kawalu

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だっこ大好き甘えん坊。特技はゴメン寝と仏頂面。2000年生まれ。
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弟のうちから来ました。結石で通院経験あり。2003年生まれ。2015年12月永眠。
 虎次郎(コジロウ)
2018年8月17日生まれ。同年11月、父が譲渡会で一目ぼれ。

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