有名なマズさ






投薬に苦戦してるころの写真でした。
一度、薬自体も変えてもらってるんですよ。
最初にもらった抗てんかん薬は「ゾニサミド」。
検索したら、「まずいので猫は食べてくれないこともあります」って書いてあって、納得。
「まずくて有名」って書いてる人もいましたねぇ。
2つめの薬は「フェノバルビタール」。通称フェノバール。
抗てんかん薬としては、こちらのほうが老舗というか、定番だそうで。
フェノバールで効果が出ないときに、ゾニサミドに変えるって、書いてあったけど…
今回、ゾニサミドが先に処方されたのは、そっちのほうが副作用が少ないと言われてるからかな?
ゾニサミドのほうが薬価が高い(病院のもうけになる)から、じゃないよね??(^ ^;
結局、オブラートに包んで飲んでるので、マズいほうのゾニサミドでも、飲めるのかもしれませんけどね。
最初に飲めたのがフェノバールだったので、そのままフェノバールを飲んでます。
錠剤を半分に割って、オブラートに包んで、さらにかつお節で巻き、カリカリのイチバン上に置く。
という方法で投薬してる方のブログを見て、参考にしたのが、現行の方法です。(昨日の記事 参照)
粉薬をオブラートで小さく包むのは、不器用者には なかなかの難事。
薬を準備するのに、始めは10分かかりました。
いまは5分くらいです。
慣れれば、さらに半分の時間でできそうかな?


薬の副作用の ひとつ「足に力が入らない、よろける」
これが、飲み始めて5日たって、ちょっと目立ってきました。
ただ、今のところ強くはないし、体が慣れれば出なくなるそうなので、気にしないことにしてます。
別の副作用「食欲亢進」も出てる気がします。
単に食べムラなのかもしれないし
おいしいおやつを ちょっとだけもらえるせいで、食欲が刺激されてるのかもしれないけど
近年の ひめは、うっかりすると すぐに食欲が落ちてしまうのが日常だったので、これはむしろ良。
この副作用は長期的なもののため、これから太っちゃうかもしれません。(^m^
薬がゾニサミドだったら、逆に「食欲不振」という副作用がありえたんですよ。
その点でも、フェノバールに変えてもらってよかったかなと思ってます。
効けばですけどね。


2週間飲んだら、薬効成分の血中濃度を測るそうです。
血中濃度と効果は、必ずしも比例しないけど、濃度が高いと肝臓に負担がかかるんだとか。
副作用が出てる以上は、血中濃度は上がってるんだろうし
神経症状っぽいのが和らいでるような気がしなくもないし
効きすぎてるって感じもしないので、期待と不安がない交ぜ、ってことですかね?
まぁでも、副作用が弱くて、ひとまずは一安心、でしょうか。
見てるこちらが怖い
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